5つの大浴場と
9つの貸切風呂
100帖空間の畳風呂や、露天風呂から望む飛騨川の美しい眺め。新しく新設された地球のエネルギーを体感できる温泉スパ「汕」。
プライベート空間で愉しむ、様々なタイプの貸切風呂で、館内の湯めぐりをお愉しみください。
リニューアル施設のご案内
NEW OPEN&
RENEWAL
美肌の湯
日本三名泉の一つ下呂温泉
美肌の湯と名高い優れた泉質
千年以上の歴史を持った下呂温泉。
泉温、最高84度という高い温度で湧いている正真正銘の天然温泉。 泉質は、アルカリ性単純泉。無色透明、ほのかな香りととてもまろやかなお湯で、お肌に優しくからんで、絹のようにスベスベにしてくれます。
5つの温泉大浴場
貸切風呂
下呂温泉の歴史
日本三名泉・下呂温泉の由来
天下の日本三名泉、その源は室町時代の文献にあり下呂温泉の歴史を知って、お湯につかってみませんか。古くより、多くの人に愛された温泉のルーツをたどります。下呂温泉の歴史は、とても古く今から一千年の昔といわれております。
白鷺の物語
現在の温泉街から少し離れた山の頂上、湯ヶ峰の山頂がかつての湯元でありました。その後、今の飛騨川に湯口が移りました。これは一羽の白鷺が傷口をいやす姿を村人に知らしめ、ここに湯のありかを教えてくれました。この白鷺は実は薬師如来の化身であると言われており、いまは温泉寺に安置してあります。
日本三名泉
江戸時代、徳川家康、秀忠、家光、家綱の四代の将軍に仕えた儒学者、林羅山(1583~1657年)詩文集第三に全国の温泉の中で、草津、有馬、下呂が天下の三名湯と記されていたことによって、【日本三名泉】と称されています。
泉質・効能
泉質 | アルカリ性単純温泉 ph8.9 |
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効能 | 筋肉痛、リウマチ、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、疲労回復、健康増進、自律神経不安定症 |
ご入浴時の注意点
- せっかくの温泉だからといって何度も入浴するのは、身体に負担がかかって逆効果。入浴の回数は一日に2~3回が限度です。
- 寒いところから急に熱い湯に入ったり、湯上がりに身体を冷やすと身体が外気との温度差に驚き発作を起こす事があります。
急な温度変化に注意しましょう。 - 温泉に長期滞在する場合、長湯の疲れからだるさやめまいを起こす事があります。
これは「湯あたり」といい、湯治の方々には病気回復の兆しとも言われておりますが、こういった症状が出た場合は入浴を控えめに。
ひどい時は中止して安静にしてください。 - お酒を飲んだ後はご注意ください。
酔って転ぶ心配はもちろん、血行が良くなり過ぎ、血圧上昇や心拍数の増加で心臓発作を起こす事もあります。
湯上がり後は、急激な血圧低下で脳貧血の危険も...。飲みながらの入浴もおすすめできません。 - ご飯を食べた直後もご注意ください。
血液が皮膚や腎臓にいきわたるため、消化器官にいく血液が減り、食べ物の消化・吸収の働きが悪くなります。
食後は30分~1時間の休憩をとってから入浴を...